「スメールの雨林に入った瞬間、スマホが熱すぎて持てなくなった…」「せっかくのナヴィアの必殺技がカクついて、敵の攻撃が避けられない…」
あなたも今、アプデのたびに重くなる原神に限界を感じていませんか?
容量不足で他のアプリを消したり、保冷剤でスマホを冷やしたりする日々に疲れて、「そろそろPCで快適に遊びたい」と検索したものの、「ゲーミングPCって高すぎるし、何を買えばいいか全くわからない」と途方に暮れているかもしれません。
だからこそ、あなたには断言します。ネットでよく見る「10万円以下の新品ゲーミングPC」は買ってはいけません。
この記事では、難しい専門用語は一切使いません。「グラボなし」という初心者が陥る最大の罠を回避し、バイト代の範囲内(12万円前後)で、原神を「最高画質・ヌルヌル」で遊ぶための最短ルートを、たける先生が徹底解説します。
警告:その「安いPC」で原神は動きません。初心者が陥る2つの罠
まず最初に、一番大事な話をします。あなたがAmazonや楽天で「ゲーミングPC 安い」と検索して出てくる、5万円〜8万円くらいの新品パソコン。
これらは、「原神が動く」とは名ばかりの、ただの事務用パソコンであることがほとんどです。
なぜなら、そこにはゲーム映像を処理するための最重要パーツ「グラフィックボード(グラボ)」が入っていないからです。
罠1:「グラボなし」はスマホ以下の体験になる
パソコンの中で映像を作るパーツを「GPU」と呼びますが、安いPCには専用のGPU(グラボ)がなく、CPUのおまけ機能(内蔵GPU)だけで動かそうとします。
この内蔵GPUは、原神のような3Dゲームを動かすには圧倒的に力不足です。
結果としてどうなるか? 画質を「最低」に下げても、画面はカクカク(平均25fps程度)。美しいはずのフォンテーヌの水中も、まるで紙芝居のようになります。これでは、高画質を目指してPCに移行する意味が全くありません。
罠2:「中古・メルカリ」は時限爆弾
「じゃあ、中古なら安くて良いのがあるんじゃ?」と思うかもしれません。
しかし、フリマアプリにある「高性能ゲーミングPC」の多くは、10年前の古いCPUを積んだ化石のようなマシンです。見た目は光っていても、中身はボロボロ。購入して1ヶ月で電源が壊れても、誰も保証してくれません。
結論、バイト代で買える正解はこれ。「RTX 3050」以上を狙え!
では、何を買えばいいのか? 答えはシンプルです。
以下の3つの呪文(パーツ名)が書いてあるパソコンを選んでください。これさえ満たしていれば、原神は最高画質でヌルヌル動きます。
- グラボ:GeForce RTX 3050(または RTX 4060)
- SSD:512GB 以上
- メモリ:16GB
なぜ「RTX 3050」なのか?
GeForce RTX 3050やRTX 4060といったグラフィックボードは、最高画質・60fpsを実現するための「必要条件」です。
これらが搭載されているPCなら、スメールの雨林だろうが、ナタの激しい戦闘だろうが、余裕で処理できます。
新品でこのパーツを積んでいるPCの相場が、だいたい11万円〜13万円。これが、原神を快適に遊ぶための「真の最安値」です。
SSDは「512GB」が絶対条件
ここも重要です。原神のデータ容量は、アップデートのたびに増え続け、現在は100GBに迫っています。
もし「256GB」のPCを買ってしまうと、Windowsの基本データと原神だけで容量がパンパンになり、次のアプデができなくなります。SSD 512GBは、長く遊ぶための必須ラインだと覚えておいてください。
【保存版】12万円台でRTX搭載機を狙う!BTOセール攻略カレンダー
「12万円もするの? 家電量販店にはもっと高いのしかなかったけど…」
そうなんです。家電量販店で買うと15万円以上しますが、「BTOパソコン(受注生産)」のメーカーなら、12万円台でRTX搭載機が手に入ります。
特に、以下のメーカーのセール時期を狙うのが、賢い大学生の戦い方です。
12万円台で狙い撃ち!BTOメーカー&セール攻略表
| メーカー名 | 特徴 | 狙い目のセール時期 | ターゲット価格 |
|---|---|---|---|
| FRONTIER (フロンティア) |
セールの安さは業界最強。 コスパ重視ならまずここを見る。 |
月末セール 季節の大型セール |
11〜12万円台 (RTX 3050/4060) |
| ドスパラ (GALLERIA) |
注文してすぐ届く(最短翌日)。 ケースがかっこいい。 |
夏・冬のボーナス商戦 新生活応援セール |
13万円台 (RTX 3050/4060) |
| マウスコンピューター (G-Tune) |
サポートが手厚い。 国産品質で安心。 |
季節ごとの大型セール アウトレット品 |
13〜14万円台 (RTX 3050/4060) |
BTOパソコンは、12万円台でRTX搭載機を入手するための唯一無二の手段です。
特に「フロンティア」のセールは異常な安さになることがあるので、こまめにチェックすることをおすすめします。
ノートPCとデスクトップ、大学生ならどっちが良い?
ここも迷うポイントですよね。「大学に持って行きたいからノートPC」と安易に決める前に、知っておいてほしいことがあります。
コスパと寿命で選ぶなら、間違いなく「デスクトップ」です。
- デスクトップ: 同じ12万円でも性能が高い。冷却性能が高く、長時間原神をプレイしても壊れにくい。モニターやキーボードを後から好きなものに変えられる。
- ノートPC: 持ち運べるのが最大のメリット。しかし、同性能だとデスクトップより3〜4万円高くなる。小さな本体に熱がこもるため、原神プレイ中はファンが「ブオーッ」と爆音を立てることが多い。
「どうしても大学や帰省先で使いたい」という事情がない限り、初めてのゲーミングPCはデスクトップをおすすめします。同じ値段で、ワンランク上の快適さが手に入ります。
よくある質問(データ移行、モニターなど)
Q: スマホ版のデータは引き継げますか?
A: はい、一瞬で終わります。
PC版原神をインストールして起動し、スマホ版と同じ「HoYoverse通行証(メールアドレスとパスワード)」でログインするだけです。データはサーバーにあるので、スマホとPCを行き来して遊ぶことも可能です。
Q: モニターは何を買えばいいですか?
A: 最初は安いもので十分です。
「フルHD(1920×1080)」で「リフレッシュレート144Hz」程度のゲーミングモニターなら、Amazonで2万円前後で買えます。4KモニターなどはPCへの負荷が高すぎるので、このスペックのPCには不向きです。
Q: キーボード操作は難しくないですか?
A: すぐに慣れますが、コントローラーも使えます。
最初はWASD移動に戸惑うかもしれませんが、慣れると元素爆発の切り替えなどがスマホよりスムーズにできます。どうしても苦手なら、PS4やPS5のコントローラーをUSBで繋げば、家庭用ゲーム機と同じ感覚で遊べますよ。
まとめ:スマホを卒業して、テイワットの「本当の姿」を見に行こう
10万円以下の新品PCは罠です。そこにお金を払っても、あなたの悩み(発熱・カクつき)は解決しません。
- 最低ライン: 新品で12万円前後。
- 必須パーツ: グラボは「RTX 3050」以上、SSDは「512GB」以上。
- 購入場所: BTOメーカー(フロンティアなど)のセールを狙う。
この3つさえ守れば、あなたは「安物買いの銭失い」を回避し、スマホとは別次元の、息をのむほど美しいテイワットに降り立つことができます。
綺麗な画面で推しキャラが動き回り、元素反応が派手に炸裂する爽快感。
それは、バイト代を貯めて投資する価値が十分にある体験です。さあ、あなたもPC版の旅人になりましょう!
[参考文献リスト]
- 原神 公式サイト – 推奨スペック – HoYoverse
- ドスパラ (GALLERIA) 公式サイト – サードウェーブ
- FRONTIER 公式オンラインストア – インバースネット
