ドスパラの初期設定代行は「いらない」?PC初心者が自分でやるべき3つの理由

「GALLERIAを買うぞ!」と意気込んだものの、オプション選択画面で「初期設定代行」という項目を見て、手が止まってしまっていませんか?

「推奨」なんて書かれているし、つけないとPCが動かないのか? でも予算はカツカツだし、数千円高くなるのは正直痛い。「自分でやって失敗したらどうしよう」という不安と、「できれば安く済ませたい」という本音の間で揺れているあなた。

その悩み、今日ここで終わりにしましょう。

結論から申し上げます。ドスパラの初期設定代行オプションは、今のWindows 11であれば「いらない」と断言できます。

なぜなら、現在のWindows設定は「スマホの初期設定」と変わらないほど簡単になっており、代行を頼んだとしても、結局あなたが自分でやらなければならない重要な作業が残るからです。

この記事では、「PC音痴」を自認するあなたでも絶対に失敗しない理由と、浮いた数千円を「最強のゲーミングデバイス」に変える賢い戦略をお伝えします。


【結論】代行はいらない。なぜならWindows 11は「スマホより簡単」だから

まず、あなたが一番恐れている「難しそう」というイメージを壊しておきましょう。

昔のWindows(XPや7の時代)は、確かに大変でした。黒い画面が出たり、ドライバという難しいプログラムを自分で入れたりする必要がありました。その頃なら、私も「自信がないなら代行を頼んだ方がいい」と言ったでしょう。

しかし、今は違います。Windows 11の初回セットアップ画面(OOBE)は、劇的に進化し、簡略化されています。

やることは主に3つだけです。

  1. 「日本ですか?」と聞かれたら「はい」を押す。
  2. 自宅のWi-Fiを選んでパスワードを入れる。
  3. メールアドレスを入れてMicrosoftアカウントにログインする。

これだけです。これって、新しいスマホを買った時にやることと全く同じだと思いませんか?

「初期設定代行」というサービスの必要性は、Windows 11というOSの進化によって、事実上「無効化」されたと言っても過言ではありません。

スマホの保護フィルム貼りを業者に頼むのは「気泡が入るのが嫌だ」という理由がありますが、PCの設定には気泡も入りませんし、指紋もつきません。画面の指示に従うだけで、誰でも100点の状態でスタートできるのです。


頼んでも意味ない?代行サービスの「やってくれないこと」リスト

「それでも、プロに任せた方が楽なんじゃない?」と思うかもしれません。しかし、ここには落とし穴があります。
実は、初期設定代行サービスには明確な「境界(作業範囲の限界)」が存在します。

代行サービスがやってくれるのは、あくまで「Windowsのデスクトップ画面が表示されるまで」です。
しかし、あなたがゲーミングPCを買って本当にやりたいことは何でしょうか? ゲームですよね。

重要な事実をお伝えします。以下の作業は、代行サービスを頼んでも「やってくれません」

  • Steamのインストールとログイン
  • ApexやValorantなどのゲームダウンロード
  • Discordのインストールとログイン
  • Google Chromeのブックマーク同期

これらはすべて、個人のプライバシーに関わるため、業者は代行できないのです。
つまり、お金を払って代行を頼んでも、結局家に届いてからあなたが自分でやらなければならない作業は山ほど残っているということです。

どうせSteamやGoogleのログインを自分でやるのなら、その手前の「Windowsのログイン」だけを数千円払って人に任せる意味はあるでしょうか? 私は「ない」と考えます。


失敗したら壊れる?初心者が抱える「恐怖」の正体

あなたが購入ボタンを押せない最大の理由は、「失敗したらPCが壊れるかもしれない」という恐怖ではないでしょうか。

安心してください。設定を間違えた程度で、ハードウェアが物理的に壊れたり爆発したりすることは絶対にありません。

例えば、Wi-Fiのパスワードを間違えたらどうなるか? 「接続できません」と出るだけです。もう一度入力すればいいのです。
Microsoftアカウントの入力を間違えたら? 「戻る」ボタンで前の画面に戻るだけです。

さらに、ドスパラのPCには強力な味方がついています。
「はじめにお読みください」という、写真付きの分かりやすい同梱マニュアルです。

このマニュアルは、まさに初心者が迷わないための「カンニングペーパー」です。これを開きながら進めれば、テストの答えを見ながら回答するようなもの。同梱マニュアルの存在が、あなたが恐れている「迷うリスク」を完全に解消してくれます。

失敗しても「電源長押し」で解決します。なぜなら、初期設定中に万が一画面が固まったり、どうにもならなくなったりしても、電源ボタンを長押しして強制終了し、もう一度電源を入れれば、また最初からやり直せるからです。PCはそんなにヤワではありません。何度でもコンティニューできるゲームだと思って、気楽に挑んでください。

浮いた数千円の使い道!ゲーマーならここに投資せよ

さて、初期設定代行を「なし」にすることで、あなたの手元には数千円の予算が残りました。
これを単なる「節約」で終わらせてはいけません。これは、あなたのゲーミングライフを豊かにするための「軍資金」です。

代行費用の数千円は、高性能な「ゲーミングマウス」の価格とほぼ等価(置換可能)です。

初期設定は、最初の30分で終わります。しかし、マウスはPCを使う間、何千時間もずっと触れ続けるものです。
誰がやっても同じ結果になる「設定」にお金を使うのと、あなたのエイム力を支える「マウス」にお金を使うの。どちらがゲーマーとして賢い投資でしょうか?

例えば、ロジクールの定番マウス「G304」や、Razerの「DeathAdder」などは、数千円〜5,000円前後で購入できます。付属の安物マウスとは、操作感も反応速度も雲泥の差です。


まとめ: 最初の設定は「ゲーマーへの第一歩」。自信を持ってオプションを外そう

ドスパラの初期設定代行サービスは、今のあなたには「いらない」ものです。

Windows 11はスマホ並みに簡単になり、失敗しても壊れることはありません。
そして何より、浮いたお金で手に入れたゲーミングマウスは、これからのあなたの相棒として、数えきれないほどの勝利をプレゼントしてくれるはずです。

自分で箱を開け、ケーブルを繋ぎ、電源を入れて設定を完了させる。
その瞬間、そのPCはただの機械ではなく、あなたの「愛機」になります。

さあ、自信を持ってオプションを外し、賢い買い物を完了させましょう。
あなたのゲーミングライフのスタートは、もう目の前です。


[参考文献リスト]

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