ドスパラ分割払い審査落ちでも諦めない!半年待たずにゲーミングPCを手に入れる「逆転ルート」

「まさか、自分が審査に落ちるなんて……」

ドスパラからの「審査見送り」メール。楽しみにしていたゲーミングPCが手に入らないかもしれないという絶望感。そして何より、「自分は社会的に信用がない人間なのか?」という得体の知れない不安に襲われ、目の前が真っ暗になりますよね。

特に、毎月のバイト代で無理なく支払う計画を立てていたのに、いきなり「全額一括払い」か「購入キャンセル」の二択を迫られる状況は、本当に辛いものです。

でも、安心してください。審査に落ちたのは、決してあなたの人間性が否定されたわけではありません。単に「入口」を間違えただけなのです。

実は、ショップを変えて「審査する信販会社」を変えるだけで、あっさりと審査に通過するケースは山ほどあります。 諦めて半年間も指をくわえて待つ必要はありません。あなたのゲーミングPCライフを諦めさせないための「逆転の一手」について、包み隠さずお話しします。


なぜ落ちた?「ブラックリスト」以外の意外な原因トップ3

まず、冷静になりましょう。「審査落ち=ブラックリスト入り」と思い込んでいませんか? 実は、学生やフリーターの方が審査に落ちる原因の多くは、もっと別のところにあります。

私が現場で見てきた経験から言うと、審査落ちの原因は主に以下の3つに分類されます。

  1. スーパーホワイト(信用情報なし)
    これまでクレジットカードやローンを一度も利用したことがない状態です。信販会社から見れば「返済能力が未知数」であるため、高額なPCローンの審査では不利に働くことがあります。
  2. 申し込み内容の不備(入力ミス)
    意外に多いのがこれです。年収の桁間違いや、住所の番地抜けなど、単純なミスでもシステムは自動的に「不審」と判定して弾いてしまいます。
  3. 年収と借入額のバランス(総量規制)
    これは法律に関わる重要なルールです。貸金業法には「年収の3分の1を超える貸付をしてはならない」という総量規制があります。ショッピングローンは厳密には対象外ですが、信販会社はこれに準じた基準を持っています。年収100万円の学生が30万円のPCローンを組もうとすれば、返済負担率が高すぎると判断されるのは当然です。

つまり、あなたが過去にクレジットカードの滞納などをしていない限り、今回の審査落ちは「異動(ブラック情報)」が原因ではない可能性が高いのです。

自分のせいではなく、「年収バランス」を見直すだけで通ることもあります。なぜなら、多くの学生さんが「バイト代で払えるから」と、いきなりハイエンドなPC(25〜30万円)を申し込んでしまうからです。まずはスペックを少し落として15〜20万円のモデルにし、頭金を入れて借入額を減らすだけでも、審査通過率は劇的に上がりますよ。

 

半年待てない!「ショップ変更」で信販会社を変える裏ワザ

さて、ここからが本題です。「原因はわかったけど、ドスパラで落ちた事実は変わらないじゃないか」と思いますよね。

ここで重要なのが、ドスパラの審査を担当しているのはドスパラではなく、提携している「信販会社」であるという事実です。
具体的には、ドスパラは主にJACCS(ジャックス)SMBCファイナンスサービス(旧セディナ)と提携しています。つまり、あなたが落ちたのはドスパラの審査ではなく、JACCSやSMBCの審査なのです。

では、どうすればいいか? 答えはシンプルです。審査を担当する信販会社が違うショップに乗り換えればいいのです。

パソコン工房×オリコの組み合わせを狙え

そこでおすすめなのが、パソコン工房です。
パソコン工房のショッピングローンは、JACCSだけでなく、Orico(オリコ)を選択できる場合があります(※時期やキャンペーンによるため要確認)。

私の経験上、オリコは他の信販会社とは異なる独自の審査基準を持っている傾向があります。JACCSで落ちた人がオリコであっさり通った、という事例は現場でも珍しくありません。

ドスパラとパソコン工房は、同じBTOパソコンメーカーとしてラインナップも価格帯も非常に似ています。ドスパラで欲しかったPCと同等のスペック(CPUやグラフィックボードが同じもの)をパソコン工房で探し、そこでオリコを指定して申し込む。これが、半年待たずにPCを手に入れるための最も現実的な「逆転ルート」です。

主要BTOショップと提携信販会社の対応表

BTOショップ名 主な提携信販会社 特徴・戦略
ドスパラ JACCS / SMBC 今回落ちたショップ。同じ信販会社での再挑戦は避けるべき。
パソコン工房 JACCS / Orico / SMBC 狙い目。Orico(オリコ)が選択できる可能性が高い。
マウスコンピューター JACCS / SMBC ドスパラと提携先が被るため、優先度は低め。

この表を見ればわかる通り、ドスパラでダメだった場合、同じ信販会社を使っているマウスコンピューターに行っても結果は同じになる可能性が高いです。だからこそ、「オリコ」という新しい選択肢があるパソコン工房が有力な候補になるのです。

クレカなしでもOK!「Paidyあと払い」という最終手段

「ショップを変えてもローン審査に通る自信がない……」
「そもそも申し込み手続きが面倒くさい……」

そんなあなたには、従来のショッピングローンとは全く異なる審査システムを持つ「Paidy(ペイディ)」という選択肢があります。

Paidyは、メールアドレスと携帯電話番号だけで利用できる「あと払い」サービスです。クレジットカードのような厳格な審査(勤務先への在籍確認など)がなく、独自のAI審査で利用可能枠が決まります。

Paidyには「3回あと払い」などの分割機能がある

通常のPaidyは翌月一括払いですが、本人確認を済ませて「ペイディプラス」にアップグレードすれば、「3回あと払い」などの分割払いが手数料無料で利用できるようになります。

さらに、Apple専用枠のように高額な買い物枠が設定されることもあり、PC購入に使えるケースが増えています。
例えば、BTOショップによっては決済方法に「Amazon Pay」が用意されています。AmazonのアカウントにPaidyを連携させておけば、間接的にPaidyを使ってBTOパソコンを購入することが可能です(※Paidyの利用限度額内である必要があります)。

ショッピングローンのような「信販会社」を通さないため、これまでの審査履歴(JACCSやSMBCでの否決情報)の影響を受けにくいのが最大の特徴です。これが、私が提案する「最終手段」です。

【絶対にやるな】審査落ち直後にやってはいけない3つのNG行動

ここで、元販売員として絶対に伝えておかなければならない注意点があります。焦る気持ちはわかりますが、以下の行動だけは絶対に避けてください。あなたの状況をさらに悪化させ、本当に「ブラックリスト」入りさせてしまう危険な行為です。

1. 手当たり次第に複数のショップで申し込む

「パソコン工房も、マウスも、ツクモも、全部申し込めばどれか通るだろう」
これは最悪の悪手です。

ショッピングローンの申し込み履歴は、CIC(指定信用情報機関)という場所に6ヶ月間記録されます。短期間(例えば1ヶ月以内)に3社も4社も申し込み履歴があると、信販会社はこう判断します。
「この人は相当お金に困っているんだな」
「他社で落ちたということは、何か問題があるに違いない」

これを「申し込みブラック」と呼びます。こうなると、本来なら通るはずの審査も通らなくなります。ドスパラで落ちたなら、次は「パソコン工房(オリコ)」の一発勝負に懸けてください。それでダメなら、潔く半年待つのが正解です。

2. 金利の高いカードローンに手を出す

「PCが買えるなら何でもいい」と、アコムやアイフルなどのカードローン(消費者金融)でお金を借りてPCを買うのはやめましょう。
ショッピングローンの金利が実質0%(キャンペーン適用時)なのに対し、カードローンは年利18%近くかかります。20万円借りたら、数万円もの利息を余計に払うことになります。そのお金で、もっと良いゲーミングデバイスが買えますよ。

3. 虚偽の申告をする

「年収を少し盛って書こう」「他社の借入を隠そう」
これも絶対にNGです。信販会社はプロですので、年収の相場や他社の借入状況(CIC情報)は全て把握しています。嘘がバレると「虚偽申告」として即審査落ちになるだけでなく、社内ブラックとして永久にその会社のサービスが使えなくなるリスクもあります。

よくある質問:親バレは?再審査はいつから?

最後に、審査落ちした学生さんやフリーターの方からよく受ける質問に、Q&A形式でお答えします。

Q: ショッピングローンを組むと、親に連絡はいきますか?
A: あなたが未成年の場合は、親権者の同意が必須なので必ず連絡がいきます(同意書や電話確認)。成人(18歳以上)の場合は原則として本人への確認のみですが、学生やフリーターで収入が不安定な場合、連帯保証人を求められ、親にお願いしなければならないケースはあります。

Q: ドスパラで再審査を受けたいです。いつから申し込めますか?
A: システム上はいつでも申し込めますが、結果を変えたいなら最低でも6ヶ月空けるべきです。前述の通り、CICの申し込み履歴が消えるのが6ヶ月後だからです。その間にバイトで頭金を貯めておくのが一番の近道です。

Q: 審査に落ちた理由は教えてもらえますか?
A: 残念ながら、信販会社は審査落ちの理由を一切開示してくれません。「総合的な判断」と言われるだけです。だからこそ、Step-1で紹介した「原因診断」を自分で冷静に行うことが重要なのです。

まとめ:あなたのPCライフはまだ終わっていない

ドスパラの審査に落ちたからといって、あなたのゲーミングPCライフが終わったわけではありません。

審査落ち通知は「拒絶」ではなく、単なる「相性の不一致」に過ぎないのです。JACCSやSMBCとは縁がなかったとしても、オリコやPaidyならあなたを歓迎してくれるかもしれません。

まずは深呼吸をして、パソコン工房のサイトで、欲しかったあのPCと同じくらいのスペックのモデルを探してみてください。 そして、支払い方法で「オリコ」が選べるかチェックしてみましょう。

半年待つのは、その「次の一手」を試してからでも遅くはありません。
あなたの手元に、最高の相棒となるゲーミングPCが届くことを、心から応援しています。


[参考文献リスト]

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