タックスナップにパソコン版はない?絶望を救う「PC×スマホ併用」申告術

スマホでサクサク仕訳を進めてきたけど、最終的な数字のチェックや申告書の作成は、見落としが怖いからパソコンの大きなモニターでやりたい。そう思って「タックスナップ パソコン ログイン」と検索し、URLが見つからずに焦っていませんか?その慎重さ、フリーランスの危機管理として大正解です。

しかし、ログイン画面が見つからずに「もしかして今までの作業がパーになるの?」「別のソフトで最初からやり直さなきゃいけないの?」と絶望しかけているかもしれません。

結論から申し上げますと、タックスナップ(Taxnap)にPC版(パソコン用のブラウザ版)はありません。

ですが、安心してください。あなたの今までの作業は1ミリも無駄になりません。タックスナップで算出した数字と、パソコンの「e-Tax(国税庁のシステム)」を組み合わせたハイブリッド申告術を使えば、スマホの手軽さとPCの安心感のいいとこ取りで、確実に申告を完了させることができます。

この記事では、ネット上の誤情報に惑わされることなく、タックスナップとパソコンを併用して最速で確定申告を終わらせる具体的な手順を、税理士の視点から解説します。

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【残酷な事実】タックスナップにパソコン用ログイン画面はありません

「タックスナップ パソコンで使える」と検索すると、一部のネット記事では「使える」と書かれていることがあります。しかし、それはPV(アクセス数)を集めるための誤解を招く表現です。

事実として、タックスナップは完全なスマートフォン特化型アプリであり、パソコンのWebブラウザからログインして利用する「パソコン版」は一切存在しません。

なぜパソコン版がないのか?それは、タックスナップが「フリーランスの経理作業のハードルを極限まで下げること」を目的として開発されたからです。従来の会計ソフトのように「パソコンの前に座って作業する」という重い腰を上げる必要をなくし、「移動中や寝る前のスキマ時間に、スマホのスワイプだけで仕訳を終わらせる」という体験に全リソースを注いでいるため、あえてパソコン版を作っていないのです。

ですから、「パソコン用のログインURL」を探し回る必要はもうありません。無いものを探す時間は今すぐ終わりにしましょう。

絶望しないで!これまでの作業を無駄にしない「ハイブリッド申告術」

パソコン版がないと聞いて、「じゃあ、freeeやマネーフォワードに乗り換えて、最初からパソコンで入力し直さなきゃダメなの?」と思ったかもしれません。

絶対にやめてください。それは圧倒的な時間の無駄です。

タックスナップは完全スマホ特化のアプリですが、パソコンの大画面(e-Tax画面)と併用することで、これまでの作業を完全に活かすことができます。それが、タックスナップを「最強の自動計算機」として使い、パソコンのe-Taxで提出するという「ハイブリッド申告術」です。

具体的な手順は以下の通りです。

  1. スマホ(タックスナップ)で仕訳を終わらせる
    まずは、これまで通りタックスナップのアプリ上で、1年分の売上や経費の仕訳をすべて終わらせます。タックスナップが自動計算を行い、青色申告決算書(または収支内訳書)の数字を算出します。
  2. パソコンで国税庁の「確定申告書等作成コーナー(e-Tax)」を開く
    パソコンのブラウザを立ち上げ、国税庁のe-Taxサイトを開きます。
  3. スマホの数字をパソコンに入力(転記)する
    片手にタックスナップの集計画面を開いたスマホを持ち、パソコンのe-Tax画面の指示に従って、「売上金額」や「各経費の合計額」を入力(転記)していきます。

このハイブリッド申告を行えば、タックスナップの「面倒な仕訳の自動化」という最大のメリットを享受しつつ、最終的な控除の入力や全体の数字の俯瞰チェックを、安心できるパソコンの大画面で行うことができます。

「スマホ画面だと不安…」を解消する税務調査リスクチェックの威力

「ハイブリッド申告のやり方はわかったけど、そもそもスマホの小さい画面で仕訳をしたから、どこかでミスを見落としていないか不安なんだよな…」

パソコンの大画面で確認したいというあなたの心理の裏には、このような「見落としへの恐怖」があるはずです。その不安はごもっともですが、実はタックスナップには、素人がパソコンの大画面で目視チェックするよりも遥かに確実な機能が備わっています。

それが、タックスナップの「安心プラン」に搭載されている「税務調査リスクチェック機能」です。

画面の小ささによる目視チェックの不安を、この機能による自動検知がカバーしてくれます。AIと税理士監修のロジックが、「特定の経費が異常に多すぎないか」「申告漏れが疑われるような不自然な入出金はないか」といった、税務調査で狙われやすいポイントを事前に自動でチェックし、警告を出してくれるのです。

スマホ画面の小ささを心配して目視チェックに時間をかけるよりも、タックスナップの「税務調査リスクチェック機能」を信頼してください。なぜなら、この点は多くの人が見落としがちで、「パソコンの大きなモニターで何度も目視確認したのに、経費の勘定科目を根本的に間違えていて税務署から指摘された」というフリーランスの方を何人も見てきたからです。人間の目は疲れますし、思い込みによるミスを防ぐのは困難です。それよりも、税理士のノウハウが詰まったシステム(AI)による自動チェックの方が、確実かつ安全にあなたを守ってくれます。

タックスナップとパソコン利用に関するよくある質問

最後に、タックスナップとパソコンの併用について、よくいただく疑問にお答えします。

Q. 今からでもfreeeやマネーフォワードに乗り換えて、パソコンで入力し直すべきですか?
A. 絶対にNGです。
すでにタックスナップで仕訳を進めているのであれば、別のソフトに乗り換えるのはこれまでの入力時間がすべて無駄になります。今年は、先ほど解説した「ハイブリッド申告術」で乗り切るのが最も効率的です。

Q. タックスナップのデータをパソコンにエクスポート(出力)することはできますか?
A. 現状、CSVデータ等でのエクスポート機能は限られています。
タックスナップは、基本的にアプリ内で申告まで完結するように設計されています。もし、税理士にデータを渡すなどの目的でどうしてもパソコン上でデータを扱いたい場合は、画面のスクリーンショットを共有するか、あるいは最初からfreeeなどのPC対応ソフトを選択する必要があります。しかし、あなた自身で申告を行うのであれば、ハイブリッド申告で十分に対応可能です。

まとめ

タックスナップにパソコン版(Webブラウザ版)はありません。しかし、だからといって絶望して別のソフトでやり直す必要はありません。あなたのこれまでの努力は、決して無駄にはなりません。

スマホのタックスナップを「最強の自動計算機」として使い、弾き出された数値をパソコンの「e-Tax」画面に入力する。この「ハイブリッド申告」こそが、スマホの手軽さとパソコンの安心感を両立させる最適な解決策です。

さあ、パソコンのログインURLを探すのはやめて、まずはスマホでタックスナップの入力を最後まで終わらせましょう。数値を確定させたら、パソコンの電源を入れて国税庁のe-Taxサイトを開いてください。あなたの確定申告は、もうすぐ終わります。


【参考文献】

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