「マッチングはするのに、最初のメッセージで返信が来ない……」
マッチングアプリを始めたばかりの頃の僕は、まさにこの状態でした。マッチングした女性に「はじめまして!よろしくお願いします!」とだけ送って、そのまま既読スルー。何人に送っても同じ結果で、「自分には向いてないのかも」と落ち込んでいました。
でも、原因は僕の見た目や性格ではなく、最初のメッセージで「何を話題にするか」を決めていなかったことでした。話題の選び方とメッセージの組み立て方を変えてから、返信が来る割合ははっきり変わりました。
この記事では、マッチングアプリの最初のメッセージで使いやすい話題を7つ、そのまま使える例文つきで紹介します。あわせて、会話を続けるコツや避けたいNG例もまとめました。
この記事でわかること
- 最初のメッセージが大事な理由
- 返信されやすいメッセージの基本の型
- 最初に使いたい話題7選と例文
- 会話を続けるコツと、避けたいNG例
最初のメッセージが重要な理由
女性は、マッチングした複数の男性から同時にメッセージを受け取っています。その中で「返信したい」と思ってもらえるかどうかは、ほぼ最初のメッセージで決まります。
女性が最初のメッセージで見ているのは、主に次の3つです。
- ちゃんとプロフィールを読んでくれているか(コピペの一斉送信ではないか)
- 返しやすいか(何を答えればいいかがわかるか)
- 安心できる人か(言葉づかいが丁寧で、なれなれしすぎないか)
「はじめまして、よろしくお願いします」だけだと、この3つのどれも伝わりません。逆に言えば、この3つを押さえるだけで、ほかの男性より一歩リードできます。
返信されやすいメッセージの基本の型
最初のメッセージは、次の4つのパーツで組み立てると失敗しにくくなります。
| パーツ | 内容 | 例 |
|---|---|---|
| ① あいさつ | マッチングのお礼と名前 | はじめまして、マッチングありがとうございます!○○です。 |
| ② 共通点・プロフへの反応 | 相手のプロフィールに触れる | カフェ巡りが好きと書いてあって、気になりました。 |
| ③ 自分のこと | 話題に関する自分の情報を少し | 僕も休日はよく新しいお店を探しています。 |
| ④ 質問 | 答えやすい質問を1つだけ | 最近行ってよかったお店はありますか? |
ポイントは、質問は1つに絞ることと、全体で3〜5行くらいに収めることです。質問を3つも4つも並べると、相手は答えるのが面倒になってしまいます。
マッチングアプリで最初に使いたい話題7選
ここからは、最初のメッセージで使いやすい話題を7つ紹介します。どれも相手のプロフィールや写真から見つけやすく、答えやすいものばかりです。
① 食べ物・カフェ
食べ物の話題は、ほとんどの人が答えやすく、そのままデートの誘いにもつなげやすい最強の話題です。プロフィールに好きな食べ物やカフェの写真があれば、まずここから入りましょう。
例文:「はじめまして!マッチングありがとうございます、○○です。写真のパンケーキ、すごくおいしそうですね。僕も甘いものが好きで、休日はたまにカフェ巡りをしています。おすすめのお店があったら教えてほしいです!」
② 趣味
プロフィールに書かれている趣味は、相手が「聞いてほしい」と思っていることでもあります。共通の趣味があれば一番ですが、なくても「興味がある」という姿勢で質問すれば十分です。
例文:「はじめまして、○○です!キャンプが趣味と書いてあって気になりました。僕はまだ行ったことがないんですが、ずっと興味があって……。初心者でも楽しめる場所ってありますか?」
③ 休日の過ごし方
休日の過ごし方は、相手の生活リズムや価値観が見えてくる話題です。お互いの休みが合うかどうかも自然に確認できるので、後でデートに誘うときにも役立ちます。
例文:「はじめまして!○○です。プロフィールを見て、休日はのんびり派なのかなと思いました。僕も家で映画を見たり、近所を散歩したりすることが多いです。最近の休日はどんなふうに過ごしてましたか?」
④ 旅行・お出かけ
旅行の写真を載せている女性は多く、話を広げやすい話題です。行った場所の思い出や「次に行きたい場所」を聞くと、楽しい会話になりやすいです。
例文:「はじめまして、○○です!沖縄の写真、海がすごくきれいですね。僕も去年初めて行って、また行きたいと思っているところです。旅行で一番よかった場所ってどこですか?」
⑤ 映画・音楽・ドラマ
好きな作品の話は、共通点が見つかると一気に盛り上がります。知らない作品でも、「どんなところが好きですか?」と聞けば相手の好みを知るきっかけになります。
例文:「はじめまして!○○です。好きなアーティストに△△って書いてあって、思わずメッセージしました。僕も最近よく聴いています!ライブに行ったことはありますか?」
⑥ ペット・動物
ペットの写真を載せている人は、その話をされるとうれしいものです。動物の話題はやわらかい雰囲気になりやすく、警戒されにくいのもメリットです。
例文:「はじめまして、○○です!写真のワンちゃん、かわいすぎてメッセージしてしまいました。何ていう名前なんですか?僕も実家で猫を飼っていて、帰るたびに癒されてます。」
⑦ プロフィールの気になった一言
自己紹介文の中で、ちょっと気になった一言を拾うのも効果的です。「ちゃんと読んでくれた」という印象が一番伝わりやすい話題です。
例文:「はじめまして!○○です。自己紹介の『最近パン作りにハマっている』というところが気になりました。僕は食べる専門なんですが(笑)、どんなパンを作っているんですか?」
7つの話題の使い分け早見表
| 話題 | こんな相手に | デートへのつなげやすさ |
|---|---|---|
| ① 食べ物・カフェ | 食べ物やカフェの写真がある | ◎(食事に誘いやすい) |
| ② 趣味 | 趣味がくわしく書いてある | ○ |
| ③ 休日の過ごし方 | プロフィールが短めでネタが少ない | ○ |
| ④ 旅行・お出かけ | 旅行の写真がある | ○ |
| ⑤ 映画・音楽・ドラマ | 好きな作品やアーティストが書いてある | ○(映画・ライブに誘える) |
| ⑥ ペット・動物 | ペットの写真がある | △ |
| ⑦ 気になった一言 | 自己紹介文がしっかり書いてある | ○ |
返信が来なかったメッセージを添削してみた【ビフォー・アフター】
ここで、僕が実際に送っていた「返信が来なかったメッセージ」と、話題の選び方を変えたあとのメッセージを比べてみます。
ビフォー:返信が来なかったメッセージ
「はじめまして!マッチングありがとうございます。仲良くしてもらえたらうれしいです。よろしくお願いします!」
丁寧ではあるものの、相手のプロフィールにまったく触れておらず、質問もありません。女性からすると「何を返せばいいの?」という状態です。しかも、誰に送っても同じ文章なので、特別感もありません。
アフター:返信が来やすくなったメッセージ
「はじめまして!マッチングありがとうございます、○○です。写真のラーメン、すごくおいしそうですね。僕もラーメンが好きで、休日はよく新しいお店を開拓しています。あのお店はどこのラーメンなんですか?」
相手の写真(食べ物の話題)に触れ、自分のことを少し伝え、答えやすい質問を1つだけ入れています。「プロフィールを見てくれた」「答えやすい」「なれなれしくない」の3つがそろっているので、返信のハードルがぐっと下がります。
返信が来たら?2通目の返し方の例
最初のメッセージに返信が来たら、次の2通目でさらに会話を広げます。基本は「相手の答えへのリアクション → 自分の話 → 次の質問」の流れです。
相手:「ありがとうございます!駅前の△△っていうお店です。とんこつがおすすめですよ〜」
2通目の例:「△△、気になってたお店です!とんこつ好きなのでうれしい情報です(笑)。ラーメン以外だと、休日はどんなところに食べに行くことが多いですか?」
このように、相手が教えてくれた内容に素直に反応するだけで、「話していて楽しい人」という印象になります。反対に、相手の答えを流してすぐ別の質問をすると、「話を聞いていない人」に見えてしまうので注意しましょう。
やり取りが何往復か続いて、共通の話題(今回ならラーメン)で盛り上がってきたら、「今度△△に一緒に行きませんか?」と誘うチャンスです。
会話を続ける3つのコツ
最初のメッセージに返信が来たら、次は会話を続けるフェーズです。ここで意識したいのは次の3つです。
1. 質問ばかりにしない
質問を続けると、相手は面接を受けているような気分になります。相手の答えに「共感」や「自分の話」を返してから、次の質問をするのがコツです。
例:「そのお店、行ってみたいです!僕はチーズケーキが好きなんですが、そこのおすすめは何ですか?」
2. 相手のメッセージの長さに合わせる
相手が2〜3行で返してくるのに、自分だけ10行の長文を送ると重く感じられます。相手と同じくらいの長さを意識すると、お互いに無理なく続けられます。
3. 盛り上がったら早めに会う話をする
メッセージだけのやり取りが長く続くと、少しずつ熱が冷めていきます。共通の話題で盛り上がったタイミングで、「今度そのお店、一緒に行きませんか?」と誘ってみましょう。やり取りを始めて1〜2週間くらいが目安です。
最初のメッセージで避けたいNG例
| NG例 | なぜダメか |
|---|---|
| 「よろしくお願いします」だけ | 何を返せばいいかわからず、そのまま放置されやすい |
| 質問を3つ以上並べる | 答えるのが面倒になり、返信のハードルが上がる |
| いきなりタメ口・なれなれしい呼び方 | 距離感がわからない人だと警戒される |
| 容姿だけをほめる | 下心があるように見えて、信頼されにくい |
| いきなりLINE交換や会う約束を求める | 業者や遊び目的と思われ、ブロックされることも |
| 誰にでも送れるコピペ文 | プロフィールを読んでいないことがすぐ伝わる |
僕も最初は「よろしくお願いします」だけを送っていました。この1行を「相手のプロフィールに触れる一言+質問」に変えただけで、返信率は大きく変わります。
アプリごとに話題は少し変える
同じマッチングアプリでも、アプリの雰囲気によって響く話題は少しずつ違います。
- 恋活向けのアプリ(タップルなど)……趣味や休日のお出かけなど、ライトで楽しい話題が向いています。
- 真剣な恋活・婚活向けのアプリ(ペアーズなど)……価値観や休日の過ごし方など、少し落ち着いた話題も好まれます。
- 出会い系アプリ……いきなり踏み込んだ話をせず、丁寧な言葉づかいで安心感を伝えることが特に大切です。
最初のメッセージに関するよくある質問
Q. 最初のメッセージはいつ送ればいいですか?
マッチングしたら、できれば当日中、遅くとも24時間以内に送るのがおすすめです。時間がたつほど、相手はほかの男性とのやり取りを始めてしまいます。
Q. 絵文字は使っていいですか?
1〜2個程度なら、やわらかい印象になるので使ってOKです。ただし、たくさん使いすぎると軽く見られることがあるので、相手のメッセージに合わせて調整しましょう。
Q. 共通点が見つからない場合はどうすればいいですか?
無理に共通点を作らなくても大丈夫です。「○○はやったことがないんですが、興味があります」と素直に伝えて、相手に教えてもらう形にすると会話が広がります。
Q. 返信がこないときはどうすればいいですか?
何度も追いメッセージを送るのは逆効果です。1通送って返信がなければ、気持ちを切り替えてほかの相手とのやり取りに集中しましょう。何人に送っても返信が少ない場合は、メッセージだけでなくプロフィール写真を見直すのも効果的です。
まとめ:最初のメッセージは「プロフィールに触れる+質問1つ」
- 最初のメッセージで、女性は「読んでくれているか」「返しやすいか」「安心できるか」を見ている
- 基本の型は「あいさつ → プロフへの反応 → 自分のこと → 質問1つ」
- 話題は、食べ物・趣味・休日・旅行・作品・ペット・気になった一言の7つが使いやすい
- 会話が盛り上がったら、1〜2週間を目安に会う話をする
- 「よろしくお願いします」だけのメッセージは卒業しよう
最初のメッセージは、ちょっとした工夫で結果が大きく変わります。まずは次にマッチングした相手に、今回の例文を参考にしながら「その人だけに向けた一通」を送ってみてください。
