マッチングアプリで当日ドタキャンされた話。落ち込んだ僕が気づいた「本当の理由」

「ごめんなさい、今日急に行けなくなりました」

待ち合わせの2時間前、スマホに届いたこのメッセージを見て、僕はしばらく動けませんでした。マッチングアプリで2週間ほどやり取りして、やっと約束した初デート。お店も予約して、服も新しく買って、前の晩はどんな話をしようか考えていたのに……。

その日は一日中モヤモヤして、「何がいけなかったんだろう」「嫌われたのかな」と考え続けました。でも、その後いろいろ調べたり、周りの女性の友人に話を聞いたりして気づいたのは、ドタキャンの理由は、必ずしも自分が悪かったからではないということです。そして、ドタキャンにはある程度の「前兆」があり、防ぐための工夫もできるということでした。

この記事では、マッチングアプリで当日ドタキャンされた僕が気づいた「本当の理由」と、ドタキャンを減らすためにできることをまとめます。

この記事でわかること

  • マッチングアプリで当日ドタキャンが起きる理由
  • ドタキャンの前兆になりやすいサイン
  • ドタキャン後の相手の対応でわかる脈あり・脈なし
  • ドタキャンされたときの返信例
  • ドタキャンを減らすために意識したいこと

ドタキャンされた時、一番つらかったのは「理由がわからない」こと

ドタキャンされたとき、予定がなくなったことより何よりつらかったのは、本当の理由がわからないことでした。「急用」と言われても、それが本当なのか、それとも会いたくなくなったのか、判断できません。

理由がわからないと、人はつい自分を責めてしまいます。「メッセージで変なことを言ったかな」「写真を見て会う気がなくなったのかな」……。でも、あとから冷静に振り返ると、自分ではどうしようもない理由のこともたくさんあるとわかりました。

マッチングアプリで当日ドタキャンが起きる5つの理由

女性の友人たちに「マッチングアプリの約束をドタキャンしたことある?」と聞いてみたところ、意外にも何人かが「ある」と答えてくれました。その理由をまとめると、次の5つに分けられました。

① 当日になって不安や面倒さが勝った

「約束したときは楽しみだったけど、当日になったら急に不安になった」「仕事で疲れていて、初対面の人と会う気力がなかった」。まだ会ったことのない相手と会うのは、女性にとってもかなりエネルギーが必要なことです。

② ほかの相手を優先した

マッチングアプリでは、複数の人と同時にやり取りしている人も多いです。ほかにもっと気になる相手ができた、ほかの人との予定が入った、という理由でキャンセルされることもあります。

③ 緊張して逃げたくなった

特にマッチングアプリに慣れていない女性の場合、「本当に会って大丈夫かな」という不安から、直前でキャンセルしてしまうこともあるそうです。

④ 相手への違和感が大きくなった

約束したあとのメッセージのやり取りで、ちょっとした違和感を覚えた。たとえば、急になれなれしくなった、しつこく連絡が来た、デートの内容を一方的に決められた、など。それが当日の「やっぱりやめよう」につながることもあります。

⑤ 本当に仕事や体調不良だった

もちろん、本当に急な仕事や体調不良ということもあります。社会人であれば、どうしても避けられない予定変更は誰にでも起こりえます。

5つの理由と、自分でできること

理由 自分でできること
当日になって不安・面倒になった 短時間・昼間・駅近など、会うハードルを下げる
ほかの相手を優先した 約束から当日までの期間を短くする
緊張して逃げたくなった 事前に安心感を与えるやり取りを心がける
相手への違和感が大きくなった 約束後も、なれなれしくならず丁寧に
本当に急用だった 責めずに、また会う提案をする

実はドタキャンには前兆がある

振り返ってみると、僕がドタキャンされたときにも、いくつかの前兆がありました。

返信が急に遅くなる

約束するまでは1日に何往復もしていたのに、約束したあとは返信が半日以上空くようになった。関心がほかに移り始めているサインかもしれません。

メッセージが雑になる

以前は質問をしてくれたり、長めに返してくれたりしていたのに、「そうなんですね」「了解です」など、短い返事ばかりになった。

デートが決まった途端に連絡が減る

約束はしたものの、当日までの間に相手からの連絡がほとんどない。会うことへの気持ちが強くない可能性があります。

当日の朝に返信がない

当日の朝に「今日楽しみにしています!」と送っても返信がない。ここまで来ると、ドタキャンの可能性はかなり高くなります。

こうした前兆があったら、「ドタキャンされるかも」と心の準備をしておくだけでも、ダメージはかなり小さくなります。

ドタキャン後の相手の対応で脈ありかわかる

ドタキャンされたあとの相手の対応を見れば、また会える可能性があるかどうかはある程度判断できます。

相手の対応
脈ありの可能性 丁寧に謝ってくれる/理由を具体的に説明してくれる/相手から代わりの日程を提案してくれる
脈なしの可能性が高い 「行けなくなりました」だけで理由がない/代わりの日程の話が出ない/その後、返信が途絶える

一番わかりやすいのは、「相手から代わりの日程を提案してくれるかどうか」です。本当に会いたいと思っていれば、自分から「来週はどうですか?」と言ってくれることが多いです。

ドタキャンされた時の返信はどうする?

ドタキャンされたときは、正直ショックですし、少し腹も立ちます。でも、ここで責めるようなメッセージを送ってしまうと、たとえ相手が本当に急用だったとしても、関係はそこで終わってしまいます。

おすすめの返信例

「大丈夫ですよ!急なことだと思うので、気にしないでください。体調(お仕事)落ち着いたら、また都合のいい日を教えてもらえたらうれしいです」

ポイントは、相手を責めない、でも「また会いたい」気持ちは伝える、そして次の日程はこちらから押しつけないことです。相手が本当に会いたいと思っていれば、ここから日程を提案してくれるはずです。

避けたい返信

  • 「楽しみにしてたのに……」と不満をぶつける
  • 「本当に用事ですか?」と疑う
  • 何度も連絡して、次の日程を強引に決めようとする

返信して数日たっても相手から連絡がなければ、縁がなかったと割り切って、次の出会いに気持ちを切り替えましょう。

同じ失敗を減らすために意識したこと

約束は1週間以内の日程にする

約束してから当日までの期間が長いほど、気持ちが変わったり、ほかの予定が入ったりする可能性が高くなります。できれば1週間以内に会える日程を提案するようにしました。

初デートは短時間・昼間・駅近に

「夜ご飯」より「ランチ」や「カフェで1時間」のほうが、相手の心理的なハードルは下がります。駅から近い場所を選ぶのも、当日の「行くのが面倒」を減らすポイントです。

前日か当日の朝に確認する

「明日楽しみにしてます!○時に△△で大丈夫ですか?」と、前日か当日の朝に軽く確認のメッセージを送るようにしました。予定を思い出してもらえるうえに、返信の様子で当日の状況もわかります。

約束後もやり取りのペースを変えない

約束した途端に連絡をしなくなったり、逆に急に増やしたりしないこと。普段どおりのペースで、会う日を楽しみにしている雰囲気を伝えるのがちょうどいいと思います。

プロフィールが充実している人を選ぶ

自己紹介文がしっかり書かれている人ほど、真剣に出会いを探していることが多いと感じました。プロフィールが極端に短い人は、気軽な気持ちで使っていて、約束も軽く考えている可能性があります。

真剣度の高いアプリを使う

気軽に使えるアプリほど、約束を軽く考える人の割合も増えがちです。ドタキャンが続くようなら、真剣な恋活・婚活向けのアプリに切り替えてみるのも一つの方法です。

ドタキャンに関するよくある質問

Q. ドタキャンされたら、もう脈なしですか?

必ずしもそうではありません。本当に急用のこともあります。相手から代わりの日程を提案してくれるかどうかで判断しましょう。

Q. ドタキャンした相手に、もう一度会いたいと伝えてもいいですか?

一度だけ、責めずに「また都合のいい日を教えてください」と伝えるのはOKです。それでも返事がなければ、深追いしないのがおすすめです。

Q. ドタキャンが続いて、アプリを続けるのがつらいです

少しアプリを休むのもいいと思います。気持ちが回復したら、会うまでの期間を短くする、昼間に会うなど、やり方を変えて再開してみてください。マッチングアプリに疲れた20代男性へもあわせて読んでみてください。

最後に:ドタキャンは「あなたの価値」とは関係ない

  • ドタキャンの理由は、不安・ほかの相手・緊張・違和感・本当の急用などさまざま
  • 返信が遅くなる、メッセージが雑になるなどの前兆がある
  • 相手から代わりの日程を提案してくれるかどうかで、脈ありを判断できる
  • ドタキャンされても責めず、次につながる返信を
  • 約束は1週間以内、短時間・昼間・駅近、前日に確認でドタキャンを減らせる

ドタキャンされると、自分の価値を否定されたような気持ちになります。でも、それはあなたの価値とは関係ありません。僕もそのあと、別の女性と無事に初デートができました。落ち込んだら少し休んで、また前を向いてみてください。

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