MSクリニックで包茎手術を考えているけれど、評判は実際どうなのか、料金は表示どおりで収まるのか、術後どのくらいで普段の生活に戻れるのかがわからず、無料診察の予約をためらっていませんか。
結論から言うと、MSクリニックは医療法人社団清佑会が運営する男性専門の自由診療クリニックで、包茎手術は税込88,000円の亀頭直下埋没手術から選べます。表示料金には麻酔・糸・抜糸・痛み止め・アフターケアが含まれ、診察後に費用を確定してから会計する仕組みです。ただし保険診療は行っていないため、真性包茎・カントン包茎で費用を抑えたい人は、泌尿器科での保険診療も比べて検討する必要があります。この記事を読めば、公式サイトの情報をもとに、料金・術式・ダウンタイム・リスク、口コミの傾向と、カウンセリングで確認すべき点がはっきりします。
この記事でわかること
- 向いている人・ほかの選択肢も比べたい人
- クリニックの基本情報
- 術式ごとの料金と追加費用の条件
- 術式の選び方
- 手術当日の流れとダウンタイム
- リスク・副作用と口コミの傾向
- カウンセリングでの確認点
MSクリニックはどんな人に向いているか
MSクリニックは、首都圏・名古屋・大阪の近くで、総額のわかりやすさとプライバシーを重視して包茎手術を受けたい人に向いているクリニックです。
| 向いている人 | ほかの選択肢も比べたい人 |
|---|---|
| 新宿・横浜・大宮・名古屋・大阪のいずれかに通える | 近くに院がなく、術後の通院が難しい |
| 麻酔や抜糸などが含まれた料金で、総額を把握しやすくしたい | 真性包茎・カントン包茎で、保険診療で費用を抑えたい |
| 待合室も個室、スタッフが男性のみの環境で相談したい | 切らない施術を希望している(MSクリニックでは行っていない) |
| 18歳以上である | 17歳以下である(未成年は治療を受けられない) |
仮性包茎は、清潔を保てていれば治療の必要がないとされることも多い状態です。手術を受けるかどうかは、悩みの大きさと医師の診察をふまえて決めましょう。自分の状態がどの程度か気になる人は、先に見分け方を確認しておくと、診察で話がスムーズです。
関連記事:重度の仮性包茎の見分け方
MSクリニックの基本情報
MSクリニックは、包茎手術をはじめとする男性の悩みの治療を行う自由診療のクリニックです。公式サイトによると、2015年(平成27年)に「メンズサポートクリニック」として開設され、現在は5院を展開しています。なお「MSクリニック」という名前のクリニックはほかにもあるため、調べるときは運営法人(医療法人社団清佑会)で確認すると確実です。
| 運営法人 | 医療法人社団清佑会 |
|---|---|
| 院の数 | 5院(新宿・横浜・大宮・名古屋・大阪)。いずれも駅から徒歩2〜5分の立地と案内されている |
| 診療内容 | 包茎手術(仮性・カントン・真性・シニア向け)、長茎手術、亀頭増大・陰茎増大、早漏治療、他院の傷跡修正・異物除去、ED治療薬の処方、医療脱毛など |
| 保険診療 | 公的医療保険の適用外(自由診療) |
| 診療時間 | 10:00〜20:00(平日・土日祝診療。不定期の休診日あり) |
| 相談・予約 | 電話(8:00〜21:00)、WEB予約(24時間受付)、メール相談、LINE。匿名での相談にも対応、当日予約も可能 |
| プライバシー | 待合室を含めて完全個室。医師・看護師・スタッフは全員男性。医療分割の明細などの郵便物は自宅に届かないと案内されている |
| 年齢条件 | 18歳以上。未成年(17歳以下)は治療を受けられない |
| 支払い方法 | 現金、クレジットカード、デビットカード、銀行振込、QRコード決済、医療分割(頭金なし・3〜84回) |
包茎手術の術式と料金
MSクリニックの包茎手術は、税込88,000円の亀頭直下埋没手術から税込345,000円のオーダーメイド特別手術まで、3つの術式があります。
以下は公式サイトの包茎手術の料金ページ(2026年10月24日確認)をもとにまとめたものです。料金は変わることがあるため、最新の情報は公式サイトで確認してください。
| 術式 | 内容 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| 亀頭直下埋没手術 | 基本プラン。亀頭のすぐ下で切開・縫合する亀頭直下埋没法 | 88,000円 |
| 亀頭直下埋没Vカット手術 | 亀頭直下埋没法に、小帯(裏筋)を温存するVカットを組み合わせた方法 | 288,000円 |
| オーダーメイド特別手術 | 亀頭直下埋没Vカット手術+陰茎縫線形成。希望に合わせて施術 | 345,000円 |
公式サイトでは、仮性包茎・カントン包茎・真性包茎のどれでも費用は同じと案内されています。また、吸収糸(抜糸不要)とナイロン糸(抜糸が必要)は追加料金なしで選べます。切らない包茎治療は、完治につながらないという理由から行っていないとされています。
料金に含まれるもの
公式サイトでは、表示料金について次のように案内されています。
- 麻酔、治療、糸(ナイロン糸・吸収糸)、抜糸、痛み止めの薬、アフターケア、消費税を含む
- 診察・相談、初診料・再診料、アフターケアは無料(0円)
- 医師の診察で費用を確定し、会計をしてから治療を行うため、治療後に費用が追加されることはないとしている
別料金・追加費用になる条件
診察の結果、癒着剥離や狭窄解除の手術が必要な場合は、その費用が別途かかります。金額は公式サイトに記載がないため、カウンセリングで確認が必要です。また、診察の結果、治療ができない場合もあるとされています。
表示料金に多くの費用が含まれていても、追加の処置が必要かどうかは人によって違います。カウンセリングでは自分の場合の総額を必ず確認しましょう。その場で契約する必要はなく、持ち帰って検討しても問題ありません。
術式の選び方|目的別の考え方
MSクリニックの3つの術式は、いずれも亀頭直下埋没法がベースです。違いは「小帯を温存するか」「陰茎の縫線(裏側の線)まで整えるか」にあります。
| 重視したいこと | 検討される術式 | 考え方 |
|---|---|---|
| 費用を抑えたい | 亀頭直下埋没手術 | 基本プラン。傷跡の位置や仕上がりの見通しを医師に確認する |
| 小帯(裏筋)を残したい | 亀頭直下埋没Vカット手術 | 小帯を温存するVカットで行う。小帯の状態によって必要性は変わる |
| 見た目を細かく整えたい | オーダーメイド特別手術 | Vカットに陰茎縫線形成を加える。どこまで希望に応じられるかを診察で確認する |
高い術式ほどよいというわけではなく、包皮の余り具合や包茎の種類、小帯の状態によって適した方法は変わります。どの術式が必要か、そもそも治療が必要かどうかは、医師の診察で判断されます。
手術当日の流れとダウンタイム
公式サイトによると、包茎手術は初診当日に受けることもでき、すべて日帰りで入院は不要です。手術時間は30分〜1時間程度で、局所麻酔を中心に複数の麻酔を組み合わせて行うと案内されています。
- 無料相談・予約(電話・メール・LINE・WEB。匿名の相談も可能)
- 来院・受付(身分証明書を提示し、個室の待合室へ案内される)
- 医師の診察(状態の確認、治療方法と費用の提案)
- 治療申込書・治療承諾書への署名と会計(内容に納得してから)
- 手術(30分〜1時間程度)
- 術後の説明を受け、当日帰宅
- アフターケア(再診察は無料。電話・メール・LINEでも相談できる)
術後の過ごし方の目安は次のとおりです(公式サイトの包茎手術ページ・術後ケアのページの案内より)。
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 包帯 | 術後1日目までは外さない |
| シャワー | 翌日から(当日は禁止。翌日は患部を濡らさないようにする) |
| 湯船 | 1週間後から(術後ケアのページでは8日目から) |
| 飲酒・刺激物 | 当日は禁止、約1週間は控える |
| デスクワーク | 当日から可能。力仕事は数日あける |
| 運動 | 軽い運動は約1週間後から、激しいスポーツは3〜4週間控える |
| 自転車・バイク | 1週間控える |
| 温泉・海 | 感染のリスクがあるため約1か月控える |
| 性行為・自慰行為 | 糸が溶ける・抜糸が済んでから。目安は約4週間〜1か月 |
| 抜糸 | ナイロン糸は術後2〜3週間ごろに来院して抜糸。吸収糸は溶けて取れるまで5〜6週間ほどかかる(術後ケアのページでは5〜8週間) |
公式サイト内でもページによって目安に幅があります。抜糸の来院日や、入浴・運動を再開できる時期は、自分の術式と糸の種類に合わせてカウンセリングで確認しておきましょう。
関連記事:温泉で包茎が恥ずかしいときの対策
包茎手術のリスク・副作用
MSクリニックの公式サイトには、リスクについての専用ページがあり、局所麻酔で行う手術全般と包茎手術それぞれのリスクが案内されています。
手術全般で起こりうる症状
- 腫れ、出血、内出血、血腫
- 感染、傷が開く、皮膚の潰瘍・壊死
- 局所麻酔薬による中毒
- 傷跡の盛り上がりやしこり、色素沈着
- 痛み、知覚過敏、しびれ、違和感
軽い腫れや内出血、ガーゼににじむ程度の出血、痛みや違和感は多くみられ、治療が不要なことも多いとされています。一方で、追加の治療が必要になる合併症もあり、異常を感じたらすぐに連絡して受診するよう案内されています。
包茎手術に特有の注意点
- 勃起時の長さや性機能を保つため、包皮の切除量には限りがある。体質や気温によっては、平常時に亀頭に皮がかぶることがある
- 糸が残っている間は、勃起時につっぱり感が出ることがある(多くは抜糸後に軽くなる)
- 盛り上がった傷跡(肥厚性瘢痕)は6〜12か月かけてやわらかくなることが多い。治りが悪い場合は有料の薬が必要になることがある
- ケロイドは別の治療が必要で、皮膚科を紹介される場合がある
カウンセリングでは、自分の術式で起こりうるリスクと、トラブルがあったときの対応(再手術や修正が必要になった場合の費用の扱いなど)を確認しておくと安心です。修正にかかる費用の扱いは、公式サイトでは確認できませんでした。
口コミ・評判の傾向
MSクリニックの口コミは、病院の口コミサイトなどで一部の院について見ることができます。ただし件数は多くなく、院内で集めたアンケート形式のものも含まれるため、あくまで参考程度に受け止めましょう。
評価されている傾向
- 医師の説明がわかりやすく、手術前の不安がやわらいだという声
- スタッフの対応が丁寧で、男性スタッフのみの環境が相談しやすいという声
- 料金がわかりやすく、表示以外の費用がかからなかったという声
- 術後のアフターケアで相談しやすかったという声
気をつけたい点
- 口コミの件数が少なく、院ごとの差や術式ごとの評価までは判断しにくい
- 手術前に不安を感じていたという声もあり、痛みや麻酔の方法は事前に確認しておきたい
- 「MSクリニック」という名称の別のクリニックの口コミが混ざっている場合がある
口コミの内容は、受けた人の状態や術式によって大きく変わります。最終的には、自分の状態に対する医師の説明と、提示された総額で判断しましょう。
保険診療(泌尿器科)との違い
MSクリニックは自由診療のため、真性包茎・カントン包茎であっても保険は使えません。真性包茎やカントン包茎で医師が必要と判断すれば、泌尿器科などで保険診療として手術を受けられる場合があります。
| 比較項目 | MSクリニック(自由診療) | 泌尿器科(保険診療) |
|---|---|---|
| 対象 | 仮性・カントン・真性包茎(費用は同じ) | 真性包茎・カントン包茎で、医師が必要と判断した場合 |
| 費用 | 税込88,000円〜(術式による) | 3割負担で、自己負担は1万〜3万円程度が目安とされる |
| 仕上がりの方針 | 亀頭直下埋没法など、見た目に配慮した術式 | 機能の改善が主な目的 |
| 主なリスク | 腫れ・出血・感染・傷跡など、どちらにも共通する | |
仮性包茎は原則として保険の対象外のため、手術を受ける場合は自由診療のクリニックで相談することになります。自分がどの種類に当たるかわからない人は、違いを先に確認しておきましょう。
関連記事:仮性包茎と真性包茎の違い
ほかのクリニックとの比較
包茎手術を行う主なクリニックの、最も安い切開手術の料金・院数・年齢条件を比べると次のとおりです(各院の公式サイトの情報をもとに作成)。
| クリニック | 切開手術の料金(税込) | 院数 | 年齢条件 |
|---|---|---|---|
| MSクリニック | 88,000円〜 | 5院 | 18歳以上(未成年は受診不可) |
| ABCクリニック | 55,000円〜 | 全国28院 | 18・19歳は保護者の同意書と同伴が必要 |
| 東京上野クリニック | 29,800円〜(2026年12月31日までの期間限定価格。終了後は通常79,200円〜) | 全国11院 | 18歳以上(18・19歳は保護者の同伴が必須) |
| 東京ノーストクリニック | 110,000円 | 全国36院 | 18歳以上は同意書不要 |
| メンズライフクリニック | 99,000円〜 | 全国40院 | 20歳未満は法定代理人の同伴が必要 |
料金に含まれるものや追加費用の条件は院ごとに違うため、通いやすさと総額の両方で比べましょう。全国に院があるクリニックも比べたい人は、こちらも参考にしてください。
関連記事:メンズライフクリニックの包茎手術
関連記事:東京ノーストクリニックの包茎手術
カウンセリングで確認しておきたい5つのこと
納得して治療を受けるために、無料診察では次の5点を確認しておきましょう。
- 自分の包茎の種類と、治療が必要かどうか:仮性・真性・カントンのどれに当たるか
- すすめられた術式の理由:基本プランとVカット・オーダーメイドの違い、自分に必要かどうか
- 総額:癒着剥離や狭窄解除などの追加処置が必要か、必要ならいくらか
- リスクと術後のトラブル対応:起こりうる合併症、修正が必要になった場合の対応と費用
- 術後のスケジュール:糸の種類による通院回数、仕事・運動・入浴・性行為を再開できる時期
手術は初診当日に受けることも可能とされていますが、説明に納得できない点があれば、いったん持ち帰って検討して問題ありません。
手術を受ける前に、費用の相場や術後の経過、失敗を防ぐための確認点も知っておくと安心です。
関連記事:包茎手術の費用の相場
関連記事:包茎手術後の経過とダウンタイム
関連記事:包茎手術の失敗例と後悔を防ぐ確認点
関連記事:包茎手術の痛みと麻酔
よくある質問(FAQ)
MSクリニックの包茎手術は保険が使えますか?
使えません。公式サイトでは、公的保険の適用がない自由診療と案内されています。真性包茎やカントン包茎で保険診療を希望する場合は、泌尿器科で相談しましょう。
17歳以下でも手術を受けられますか?
受けられません。公式サイトでは、治療の対象は18歳以上で、未成年は治療を受けられないとされています。
手術後はいつから仕事に行けますか?
公式サイトによると、デスクワークは手術当日から可能で、力仕事は数日あけるよう案内されています。長時間座る仕事の場合は、こまめに休憩して姿勢を変えるとよいとされています。
分割払いはできますか?
医療分割が用意されており、頭金なしで3〜84回の分割が可能とされています。現金のほか、クレジットカード、デビットカード、銀行振込、QRコード決済にも対応しています。分割を利用する場合は、手数料を含めた支払総額も確認しておきましょう。
まとめ:総額と通いやすさを確認して、納得してから決める
MSクリニックは、医療法人社団清佑会が運営する、5院で包茎手術を受けられる男性専門の自由診療クリニックです。
- 包茎手術は税込88,000円〜345,000円の3術式で、いずれも亀頭直下埋没法がベース
- 麻酔・糸・抜糸・痛み止め・アフターケアは料金に含まれるが、癒着剥離や狭窄解除が必要な場合は別料金
- 保険診療は行っていないため、真性・カントン包茎の人は泌尿器科とも比べる
- 手術は日帰りで、デスクワークは当日から可能とされる。17歳以下は受診できない
料金や術式の詳細は、MSクリニック公式サイトの包茎手術の料金ページで確認できます。気になる人は、まず無料診察で自分の状態と総額を確認し、納得してから治療を決めましょう。その場で契約しなくても問題ありません。
ほかのクリニックとあわせて比べたい人は、料金や受診条件をまとめた一覧も参考にしてください。
関連記事:包茎手術のおすすめクリニック5選

