「目が合うとすぐそらされる」「LINEでは普通なのに、会うと急によそよそしい」――。
そんな男性に出会ったことはありませんか?私は以前、職場でまさにそんな男性と出会いました。最初は「嫌われているのかな」と落ち込む毎日。でも、時間がたって振り返ると、彼は私を嫌っていたのではなく、ただ本当に照れていただけだったんです。
この記事では、好き避けだと気づくまでの私の体験談と、振り返ってわかった好き避けのサイン、そして私がやってよかったこと・やらなければよかったことをお話しします。同じように悩んでいる人の参考になればうれしいです。
この記事でわかること
- 好き避けだと気づくまでの私の体験談
- 振り返ってわかった好き避けのサイン
- 好き避けと嫌い避けの違い
- 好き避け男性に対してやってよかったこと・NGなこと
「嫌われてる?」と思ったのが最初の印象
彼は、私が異動した部署にいた2つ年上の先輩でした。ほかの同僚とは楽しそうに冗談を言い合っているのに、私が話しかけると急に真顔になって、「あ、はい」と短く返すだけ。目が合っても、すぐにパソコンの画面に視線を戻してしまいます。
「私、何か失礼なことしたかな」「新しく来た人が苦手なのかな」。そう思って、しばらくは私も彼を避けるようになりました。職場で気をつかうのは正直つらく、帰り道に一人で落ち込むこともありました。
ちょっとした違和感が積み重なっていった
ところが、数ヶ月たつうちに、少しずつ違和感を覚えるようになりました。
- 私が重い荷物を運んでいると、何も言わずに半分持ってくれた
- 以前、雑談の中で一度だけ話した私の好きなお菓子を、出張のお土産に買ってきてくれた
- LINEでは、仕事の連絡のついでに「無理しないでくださいね」と一言添えてくれる
- 私がほかの男性の同僚と話していると、なぜかこちらをちらちら見ている
「嫌いな相手に、こんなことするかな?」。そう思い始めたのが、好き避けを疑ったきっかけでした。
好きなのに避けてしまう男性は意外と多い
気になって調べてみると、好きな相手に対してあえてそっけなくしてしまう「好き避け」は、男女問わず意外と多いことがわかりました。
特に、次のような男性は好き避けをしやすいと言われています。
- 恋愛経験が少なく、好きな人との接し方がわからない
- 自分に自信がなく、「相手にされないかも」と不安になりやすい
- 周りの目を気にする(職場や学校で噂されるのが嫌)
- 真面目で、仕事とプライベートを分けたいと思っている
彼は、まさにこのすべてに当てはまるタイプでした。
振り返ると好き避けサインはたくさんあった
今振り返ると、彼の行動には好き避けのサインがたくさんありました。
目が合うとそらす
目をそらされるたびに「嫌われている」と思っていましたが、そもそも目が合うということは、彼がこちらを見ていたということ。嫌いな相手なら、何度も目が合うことはありません。
二人になると無口になる
みんなでいるときは普通なのに、エレベーターなどで二人きりになると急に黙ってしまう。これも、意識しすぎて何を話せばいいかわからなくなっていたそうです。
LINEでは普通
対面ではそっけないのに、LINEでは丁寧で、ときどき気づかいの言葉もくれる。文字なら、緊張せずに気持ちを伝えられたのだと思います。
困ったときだけ助けてくれる
普段はそっけないのに、私が困っているときには必ず手を貸してくれる。表立って優しくするのは恥ずかしいけれど、放っておけなかったのでしょう。
| 彼の行動 | 当時の私の受け取り方 | 本当の気持ち(あとで聞いた話) |
|---|---|---|
| 目が合うとそらす | 嫌われている | 見ていたのがバレて恥ずかしかった |
| 話しかけると短い返事 | 話したくないんだ | 緊張して言葉が出てこなかった |
| 二人きりで無言 | 気まずいと思われている | 何を話せばいいか必死に考えていた |
| 困ったときに助けてくれる | 先輩として当然のこと | 放っておけなかった |
好き避けと嫌い避けは意外と違う
「好き避けかも」と思っても、本当に嫌われている「嫌い避け」の可能性もあります。私が調べて、一番わかりやすいと思った違いは次の点です。
- 好き避け……避けているのに、どこかで関わろうとする(目が合う、近くにいる、困ったときに助ける、LINEは丁寧)
- 嫌い避け……あらゆる場面で関わりを避ける(目が合わない、距離を取る、連絡も最小限)
もっとくわしく知りたい人は、好き避けはマジ惚れのサイン?や男性の好き避け行動あるある15選もあわせて読んでみてください。
私がやってよかったこと
1. こちらから笑顔であいさつする
避けるのをやめて、毎朝こちらから笑顔で「おはようございます」と声をかけるようにしました。最初はぎこちなかった彼も、少しずつあいさつを返してくれるようになりました。
2. LINEでお礼を伝える
荷物を持ってくれたときや、お土産をもらったときには、LINEで「ありがとうございました、うれしかったです」と伝えました。対面より、文字のほうが彼も返しやすかったようです。
3. みんながいる場で自然に話す
いきなり二人で話すのではなく、ランチや飲み会など、みんながいる場で自然に会話する機会を増やしました。共通の話題ができると、二人のときも少しずつ話せるようになりました。
4. 少しだけ好意を見せる
ある日、「○○さんと話すと落ち着きます」と伝えてみました。それから彼の態度が目に見えて柔らかくなり、しばらくして食事に誘ってもらえました。
好き避け男性にやってはいけないこと
- 「私のこと好きなんでしょ?」と問い詰める……恥ずかしさから、さらに避けられてしまいます。
- 周りに言いふらす……周りの目を気にするタイプの男性は、かえって距離を取ってしまいます。
- こちらも仕返しのように避ける……私が最初にやってしまった失敗です。お互いに避け合うと、関係は進みません。
- ほかの男性と仲よくして嫉妬させようとする……自信のない男性は、「やっぱり自分じゃダメなんだ」とあきらめてしまうことがあります。
ただし、好き避けだと思い込みすぎるのも危険
私の場合はたまたま好き避けでしたが、すべての「そっけない態度」が好き避けとは限りません。単に人見知りだったり、本当に相手に興味がなかったりすることもあります。
大切なのは、「好き避けに違いない」と決めつけることではなく、相手の行動全体を見て判断すること。そして、自分の気持ちを大切にすることです。どれだけ待っても相手の態度が変わらないなら、無理に追いかけず、自分が笑顔でいられる選択をしてほしいと思います。
待つだけが恋愛ではない
好き避けする男性は、自分から気持ちを伝えるまでに時間がかかることが多いです。だからこそ、こちらから少しだけ歩み寄ることが、関係を進めるきっかけになります。
彼とは今、付き合って1年になります。先日、「あのころ、なんであんなに冷たかったの?」と聞いてみたら、「好きすぎて、どうしていいかわからなかった」と照れながら答えてくれました。あのとき、嫌われていると決めつけてあきらめなくてよかったと、心から思っています。
まとめ:そっけない態度の裏に、好意が隠れていることもある
- 目をそらす、二人きりで無口になる、LINEでは普通、困ったときに助ける……は好き避けのサインかもしれない
- 好き避けと嫌い避けの違いは、「避けながらも関わろうとしているか」
- こちらから笑顔であいさつし、安心感を与えると距離が縮まる
- 問い詰める、言いふらす、避け返すのはNG
- ただし、思い込みすぎず、相手の行動全体を見て判断する
もしあなたの周りにも、なぜかそっけない彼がいるなら、もう一度その行動を見直してみてください。もしかしたら、私の彼のように、ただ照れているだけかもしれません。
